話題沸騰中・森七菜ちゃんの可愛いリスのコスプレで話題のパイの実。
長年愛され続けるパイの実の歴史を辿り、人気の秘密を解き明かしていきましょう!
目次
- パイの実の誕生
- こだわりの製造方法
- おいしさの4つのヒミツ
- パイの実・味の歴史
- まとめ
パイの実の誕生
1979年生まれのパイの実は今年で41年目の大ベストセラー商品!
その実を焼くと、まるでパンのような風味のする
熱帯植物の「パンノキ(パンの木)」がモチーフになっています。(お菓子のイメージと少し違いますね!)

パンノキをみた当時のデザイナーは、
「次々とパンができる夢のような木」というイメージからひらめいて、パイが木になっているようなデザインを描き、
「パイの実」と命名したそうです。
こだわりの製造方法
当時、社内の技術者が海外の展示会で生地と油脂を折り込んで重ねる折りパイの製造機械に着目し、工場に導入したそう。
そこから、パイの中にチョコレートを入れた一口サイズのパイ菓子という製法技術が生まれあの六角形の可愛い形のパイの実が完成しました。
それも順調にいったわけではなく…
今までの商品のようにお菓子の中身が空洞ではなく生地を重ねるため
①重なったパイ生地を小さな六角形に成型し、均一にふっくら仕上げる
②パイ生地が壊れないチョコレートの注入量
この2つを実現するために大変苦労したそうです。
おいしいパイの実の裏にはこんな裏話があったのですね!
ロッテの公式HPで製造過程が見れるので是非チェックしてみてくださいね⇒こちらをクリック
おいしさの4つのヒミツ
ヒミツ その1
焼きたてパイの香りのするオイルを生地に練りこんでいる
ヒミツ その2
ふっくらサクサクの生地に仕上げるために高温でじっくりと焼き上げている
ヒミツ その3
焼き上げの仕上げ前に糖掛けを行いツヤとさっくり食感を作り出している
ヒミツ その4
くちどけのスピードまで考えたパイの実専用のチョコを使用している
こう見るとかなりこだわられていますよね。
パイの実専用のチョコレートとはさすがチョコが代名詞のロッテさんです!
パイの実・味の歴史
そんな長い歴史とこだわりの製法のパイの実にどんな味の歴史があったのか気になりませんか?
パイといえばアップルパイが代名詞といっても過言ではないでしょう。
実は…出しているんです!
2014年「甘くておいしいりんごのパイの実」で初めてりんご味を発売。
やはりりんごとパイの組み合わせは非常に好評だったようです◎
その他もかなりいろんな味を出していましたのでご覧ください!
●甘熟いちご
●シロノワール
●プレミアムチーズケーキ
●蔵出し宇治抹茶
●アップルパイ
●バニラアイスクリーム
●木苺のクリームチーズパイ
●味わいりんご
●専門店のアップルパイ
●おいしいミルク
●ブルーベリークリームチーズパイ
●エンジョイイースター
●ガレット・デ・ロア風 アーモンドチョコパイ
種類多いー!!!どれもパイと合いそうな味ですね♪
そして、40周年を記念して〈深みショコラ〉 も発売されました!


森七菜ちゃんが出演しているCMもこのフレーバーです。やはりパイの実といえばチョコレート味。
そのチョコを追求した第二の定番確立の為販売されたようです!
是非皆さんも手に取ってみてくださいね。
まとめ
さてパイの実の歴史はいかがだったでしょうか?
こんなにこだわられている商品だったので長く愛されるお菓子となったのですね!
ロッテで働く方のパイの実に関するインタビューも面白かったです!
パイの実愛が感じられますし最近のSNS戦略についてもお話しされているので興味のあるかたは是非見てみてくださいね!(https://marketingnative.jp/lotte/)Marketing Nativeより引用