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あの大人気チョコレート菓子、ブラックサンダーが売れた理由はユニークな発想にあった!?

皆さんは有楽製菓のブラックサンダーをご存知でしょうか?

「おいしさイナズマ級!」というユニークなキャッチコピーで

チョコレートとクッキーの絶妙なコンビネーションが特徴のお菓子です。

現在は年間2億本売れる程の、全国的ヒット商品となっています。

そこで今回は、ブラックサンダーが売れた理由を細かく紐解いてみることにしました!

参考記事 https://www.yurakuseika.co.jp/company/message.html

大学の生協でイナズマ級に大ヒット!

1994年に発売された有楽製菓のブラックサンダー。

もともとは子供向けの商品だったことから、ココアの色と子供が好きそうな戦隊ものをイメージし、

当時のパッケージは「BLACK THUNDER」(黒い雷神)と表記されていた。

価格は¥30で、他の駄菓子に比べて高いことやローマ字表記が分かりにくかったことからか、あまり売れなかったそうだ。

当時の九州地方の営業担当が、せめて九州だけでもと再販売を試みるがしばらく低迷が続く・・。

そんな中、2003年に転機が訪れた。

関西の大学の生協組合で販売を始めたのだ。

低価格でハイボリュームなこの商品はまさに学生にぴったりだったのだろう。

パッケージにも「若い女性に大ヒット中!」と打ち出し、カタカナ表記へ変更され、より親しみやすい商品へと変化して行った。

徐々にいくつかの大学生協でも取り扱ってもらえるようになり、

当時注目されていた「生協の白石さん」でも紹介され、一気に話題となり、2004年には京都の大学生協で販売数1位となった。

その後ようやく実績が認められて、コンビニ展開も叶い、約10年間の年月を経て全国的なヒット商品となったそうだ。

首相やメダリストからも愛されていたお菓子

ブラックサンダーが関東でも取り扱われるようになったのは、2005年。

そして3年後の2008年。北京オリンピック銀メダリストの体操の内村航平選手(長崎出身)や安部晋三総理も大好物だと公言されたこともあり、ますます人気商品へとなった。

一度は諦めかけたブラックサンダーの販売も、こうした外部的要素で売り上げを一気に加速させたと言っても過言ではないだろう。

今度は自分たちの力で売るぞ!と心に決めて2011年、マーケティング部門を立ち上げることとなった。

義理チョコキャンペーンやコラボ企画がユニーク

ブラックサンダーは様々なキャンペーンやコラボ企画があったこともご存知でしょうか?

中でも2013年のバレンタインシーズンに行われた義理チョコキャンペーン。

本命チョコとして販売されている高価格商品が多数出回る中で、低価格で義理チョコとして推しているこの企画は何ともユニークである。

他にも2011年チロルチョコ、森永製菓、有楽製菓という同じ業種でのコラボ企画や、

ブラックサンダー好きの歌舞伎俳優、海老蔵さんとのコラボ、

他にもファンタ、フルーツグラノーラとのコラボ商品等が企画されている。

全てに共通するのは、ブランドと親和性があるか、ブラックサンダー好きのお客様と楽しめるかということを何よりも大切にしている。

驚きをお客様に提供したら喜んでもらえるのではないか?と考えることから、既成の枠にとらわれないユニークな発想が生まれるようだ。

時代の変化に合わせたユニークな新商品

①夏限定商品のサンデーと組み合わせた「ブラックサンデー」

②糖質が気になる方必見!健康志向の高い人も満足出来る一口サイズ

③春夏限定のミニバーシリーズ。香る発酵バター。(ファミリーサイズ)

健康志向が高まっている今、ブラックサンダーも本来の味わいを損なわずに時代のニーズに合わせて変化していることが分かる。

またコロナ禍やレジ袋有料の変化に伴い、「ついで買い需要」が減少している。大袋サイズの商品展開も今後もっと増えていくだろう。

社長自らSNSへの監修を行い、消費者目線に近付くことでこうした商品の強化を図っているようだ。

まとめ

ブラックサンダーの売れた理由は、大学生協でのヒットが大きなきっかけとなったのではないでしょうか。

ただ今も売れ続けているのは、「夢のある安くておいしいお菓子を創造する企業を目指します」という企業理念を貫き、

時代の変化に合わせた商品展開を行い続ける企業努力がイナズマ級であった。

今後の商品も楽しみである。

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