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呪術廻戦『虎杖悠仁の存在しない記憶』

アニメの評判もよく人気が急上昇中の呪術廻戦。2018年3月から週刊少年ジャンプにて連載されている。呪術師と呪いから生まれる呪霊の戦いを描いたものである。

タイトルにある存在しない記憶とは、この呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁が持つ能力と言われている。虎杖悠仁は、高校生ではあるが一般人以上の力を持つという常人離れした人物である。

まずこの存在しない記憶が発揮されたのは、東堂葵の脳内に溢れ出した虎杖との架空の思い出。東堂葵とは、筋肉質の巨体を誇り、高い実力を持ちながらその傲慢で粗暴な性格の為、敵味方両方から厄介ものとしても扱われている強面の男である。記憶の内容は、2人が同じ高校の同級生という設定でお互いがとてもフレンドリーであったというものであった。

同じような現象は、脹相の脳内でも起こっている。脹相は虎杖悠仁の敵側として登場し、かなり兄弟愛が強い人物として描かれている。虎杖悠仁が脹相の兄弟を祓ってしまったことで、敵討ちをしようと憎んでいた。こちらの記憶の内容は、その2人が戦っている最中に出たもので、実は2人が兄弟であるというもの。脹相は自分の兄弟の敵討ちとして戦ってきた相手が、自身の兄弟であったことに嘆きその場を去ったのであった。

この2つの存在しない記憶がどうして起こったのかという手がかりとして、虎杖悠仁の祖父が亡くなる時の言葉にあると思われる。その言葉は「おまえは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」というもの。

存在しない記憶が発動した2回とも発動前に戦闘でかなり身体ともにボロボロになっていた。恐らく祖父からの言葉が虎杖悠仁の頭に刷り込まれており、意識を失ってしまいそうな際に呼び起こされ、戦闘相手に存在しない記憶が出るような仕組みになっているのではと思う。今後の展開として、更なる強い敵と戦う際にもこの存在しない記憶が発動する可能性もあり、とても興味深いものである。

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