「きっと願いが叶う」
「きっと、勝っとぉ!」
これからの受験シーズンには必須アイテムとなったキットカット。
受験生だけではなく、幅広い年齢層の方々にも存在を知られているキットカットは、
次々と発売される新商品に、毎回注目が集まっています。
伝統を守りながら、時代やニーズ、話題づくりにも敏感にアンテナをはって
進化し続けているキットカットの魅力はどこにあるでしょうか。
キットカットが誕生したきっかけ
1935年にイギリスで誕生し、仕事の合間に片手で食べられるように
作られたのがキットカットの始まりです。
・日本ではペコちゃんと
日本では1973年、ペコちゃんでおなじみの不二家から
「マッキントッシュのキットカット」という名前で発売されました。
https://www.instagram.com/p/B0kvaTVDb-l/?igshid=1rq4d6qmpq4xz
マッキントッシュとは当時提携していたイギリスの会社の名前で
今はNestléという社名が定着しているので「マッキントッシュのキットカット」というCMを
知っている人は少ないかもしれません。
https://youtu.be/cBEfFKCp1qU
懐かしい…。
世界の中心、日本のキットカット
今では、チョコレートのお菓子として誰もが知っているキットカットは100か国以上で売られていて、
その売り上げは日本が一番だそうです。
・味のバリエーションも世界一
2000年に「ストロベリー」が発売されてから、
地域限定の「ご当地キットカット」
「東京限定」
https://www.instagram.com/p/B1BmOt2ga_X/?igshid=19s1my60pwgrv
「沖縄限定」
https://www.instagram.com/p/CB2HeTDFobr/?igshid=2ez6yzs7k95
「わさび味」
https://www.instagram.com/p/B1L9xOADUza/?igshid=1qfskuvo2oknv
「抹茶味」
https://www.instagram.com/p/BvBmZZrAY0m/?igshid=15k5qccgtmj1e
「しょうゆ味」「味噌味」
https://www.instagram.com/p/BqdVYHRgSrx/?igshid=pl9ml92jjpp6
「日本酒味」
https://www.instagram.com/p/B0hk4Wvgurh/?igshid=savg0kc15md0
など日本らしい和風テイストのものや、
「スポーツドリンク味」
「温泉饅頭味」
https://www.instagram.com/p/CGo5NT2j4F3/?igshid=5214pvzrrzdy
「のど飴味」
https://www.instagram.com/p/BYhHsoVBt-1/?igshid=141sbejxftavf
「金のキットカット」
https://www.instagram.com/p/BdiWfybD611/?igshid=h1xthzalwe1j
すこし?だいぶ?変わったものも次々と発売され、日本オリジナルの味は300種類以上にものぼります。
・時代にあわせて進化するキットカット
環境問題に配慮して大袋のパッケージを紙製にかえたり「砂糖の摂取を控えたい」という声に応えて、
砂糖の一部を豆乳、おからパウダーなどに変えることで砂糖の量を減らし、カロリーを抑えたものに
リニューアルされたのは、つい最近の話ですね。
https://www.instagram.com/p/CFWBc1CDjxq/?igshid=xfia359mzd2v
https://www.instagram.com/p/CFehPsMjG9e/?igshid=1mvs9jdckora1
限定+日本にしかない=特別
なぜ、キットカットはこのようにたくさんの種類が生まれたのでしょうか。
それは日本人が「限定ものが好き」というのがひとつ。
また年々増加している外国の観光客に「日本にしか売っていないお土産として買って帰ってもらう」という目的もあるとのこと。
https://www.instagram.com/p/CFE5j_QhemR/?igshid=g7tpsaetcyjy
売り上げの 10~15%が外国の観光客が担っているのであれば、会社としても力が入るのは当然のことでしょう。
・常にチャレンジ、発想は底なし
定期的に新商品が発表されているキットカットですが「それをチョコレートと合わせる?」という斬新な組み合わせで、
驚かされたことはありませんか?
実際、2015年に数量限定で発売された金のキットカットは
「話題が欲しくて作った」と担当の方がお話している記事を読んだことがあります。
話題になって欲しい、注目を集めたいという商品は、多くの人が「美味しい」と共感できる
ものとは、少し違う意図があるような気がします。
・「美味しくない」は計算済み?
好みは人それぞれ。
常に上位にランキングされている定番商品でも「美味しくない、口にあわない」と思う人もいるようです。
「美味しい」「美味しくない」という評価やクチコミが話題になることで、
更に注目を集める結果になることは計算済みなのかもしれません。
限定品のお取り寄せもできる
近くのお店では扱っていない限定品や現地に行かなければ手にできないご当地キットカットはNestlé公式オンラインショップほかネットで買うことができます。
https://shop.nestle.jp/front/contents/kk/
ネットショップで高級ショコラトリーのものもお取り寄せできるみたいですね。
・欲張りな夢を叶えてくれるスペシャルボックス
https://order.nestle.jp/ec/0009417678.html
私が心奪われたのは、定番からご当地キットカットまで18種類の味が入っているこれ!
少しずつ、たくさんの種類を試してみたいと思っている方は、多いのではないでしょうか。
ひとりで制覇するもよし、みんなでシェアするのもよし。
なかなか外出が難しい今、あなたのお気に入りを見つけられたら
ワクワク愉しい時間が過ごせそうですね。
まとめ
定番はもちろん期間限定、地域限定など味のバリエーションが300種類以上もあったなんで本当におどろきました。
時々「そうきたか…」と思わせる奇抜な組み合わせも登場しますが、「キットカットだから許されてしまう」ような気になってしまうのは、私だけでしょうか。
そして「美味しかった、美味しくなかった」と話題になり注目され続けることもキットカットが多くの人に知られている理由
なのかもしれません。
次はどんなキットカットに出会えるのでしょうか。
とても楽しみです。