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日本随一のデスマッチ団体 『BJW』大日本プロレスの歴史

日本のデスマッチのパイオニア

ストロングスタイル、王道、ルチャ・リブレ…様々なプロレスジャンルの中でも、異彩を放つ『デスマッチ』。そのデスマッチジャンルの中で、海外からも多く遠征、参戦に来るほどのパイオニア団体となったのが大日本プロレスです(通称:BJW)

現在は破壊王、橋本真也選手の息子である橋本大地選手や、団体の顔として他団体にも多く参戦をする関本大介選手、全日本プロレスにも参戦し三冠ヘビーのタイトルマッチにも挑戦したアブドーラ小林選手などが所属しています。

草生期

日本プロレス及び全日本プロレス出身のグレート小鹿と、ケンドーナガサキが立ち上げた団体です。

当初は有刺鉄線をロープ代わりに使用したデスマッチを主流であったが、当時デスマッチでインディープロレス界を賑わせていたW★INGプロモーションの所属、ミスターポーゴや松永光弘などが参戦する事になり、画鋲やガラスなど今となってはオーソドックスなデスマッチアイテムをはじめ、サソリやワニなどとんでもないデスマッチなども行い、話題をさらっていきます。

この時、まだ若手レスラーだった山川竜二、アブドーラ小林、シャドウWXがこれらのデスマッチ路線に身を投じ、後の大日本プロレスのデスマッチを引っ張っていくことになります。

1996年には新日本プロレス1.4ドーム大会に参戦しインパクトを残すものの、以降特に目立った関係性もなく、その場限りの参戦となりました。

この頃から現在新日本プロレスでも人気のこけし、本間朋晃選手や葛西純選手などがデビューをし、アメリカのハードコア団体CZWとの業務提携を行い、デスマッチ路線に拍車がかかります。特に、今のデスマッチにはなくてはならない、蛍光灯デスマッチは本間選手がこの時期に考案したと言われています。

他団体との共闘、インディーマットの活性化

2000年代に入り、伊東竜二選手をはじめとし、葛西純選手と黒天使沼澤邪鬼選手のタッグチーム045'邪猿気違's、佐々木貴選手、海外からはMASADA選手など、デスマッチ戦国時代に突入します。

蛍光灯はもちろん、様々なデスマッチ形式で命懸けの戦いに大日本プロレスの人気も急上昇。地上波でのテレビ放映なども始まり、デスマッチプロレスの知名度をぐんぐん向上させていきます。

2000年代後半には、高木三四郎率いる『DDTプロレスリング』とTAKAみちのく率いる『KAIENTAI-DOJO』の2団体との共同興行<天下三分の計>を行い、メジャー団体にはないインディーマットのミックス興行を積極的に行っていきます。2010年になると、『ストロングBJ』を掲げ、今までのデスマッチ路線とは別の戦線で活躍していた関本大介選手を中心に、ストロング部門にも力を入れるようになります。

またこの年には大日本プロレスが主体となり、年末の「年越しプロレス」を開催してメジャー団体も含めインディー・女子・海外など30以上もの団体を後楽園ホールに集結し成功へ導き、インディー団体の中でもその知名度をぐんぐん上げていきました。

デスマッチとストロングの共存団体へ

2011年より、団体初のリーグ戦である『一騎当千』が開催されます。従来大日本プロレスの型としてきたデスマッチ部門でのリーグと、翌年2012年には推し進めているストロング部門でのリーグ戦が開催された。このリーグ戦をもとに、ストロング部門の価値を高めるためBJW認定世界ストロングヘビー級王座が創設され、現在の大日本プロレスを象徴するベルトとなります。

しかし2013年度以後、デスマッチを主体する選手の相次ぐ引退・退団や友好関係であったプロレスリングFREEDOMSからの選手参戦が途切れ、選手形態の大幅な入れ替えなど窮地に追い込まれることになりましたが、所属選手・フリー選手などの活躍により2015年には両国国技館大会を成功させ翌年以降は年のビッグマッチとして実施されています。

2022年現在は、デスマッチ部門ではイギリス出身のデスマッチファイターであるドリュー・パーカーやヤンキー2丁拳銃の宮本裕向&木高イサミの若手組から伊東竜二・アブドーラ小林のベテラン組まで様々な動きを見せ、ストロングヘビーは橋本大地、岡林裕二、野村卓也など若手を中心に動いています。

かつて乱立していたプロレス団体も少なくなり、デスマッチを主体とした団体も大日本プロレスのみとなりました。しかし以前のようにデスマッチの団体という印象から、ストロングヘビーも出来る団体として、他団体の選手も多く参戦をしインディー団体として多くのメジャー団体へも逆輸入が多くなりました。

新日本プロレス・全日本プロレス・プロレスリングNOAHなど大手団体に引けを取らない、デスマッチヘビーの老舗団体としてこれからも大日本プロレスは突き進んでいくことでしょう。

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