かわいい見た目とそのおいしさで女性に大人気のスイーツ、マカロン。
長期間おいしく楽しむにはどのように保存したらよいのでしょうか?
マカロンとは?
マカロンは卵白と砂糖とアーモンドを使った焼き菓子です。
サクサクとした生地の食感と間に挟まれはねっとりしたクリームが特徴的なお菓子ですね。
焼き菓子、というよりは生菓子に近く、高温には弱いお菓子のようです。
どのように保存すればその独特の食感を維持できるのでしょうか?
マカロンの日持ち
マカロンは先ほどにもあったように生菓子に近く、保存が難しいお菓子です。
一般的には賞味期限は5日以内ほどのようです。
手作りの場合はマカロンにクリームを挟む前と後でも保存期間がちがうみたいですよ。
以下、マカロンを
・常温の場合
・冷蔵した場合
・冷凍した場合
・クリームなしで常温の場合
・クリームなしで冷蔵した場合
・クリームなしで冷凍した場合
の保存期間と方法について紹介していきます!
マカロンの常温保存
購入したお店で常温保存をしていた場合、日が当たらず、高温多湿な場所を避けて保存するとよいでしょう。
夏季なら1週間程度、冬季であれば10日~2週間程度保存できるようです。
冷蔵で販売されていた場合、冷蔵保存が推奨されている場合は常温での保存は避けたほうがよさそうですね。
マカロンが何を挟んでいるかにも常温保存できるかどうかは関わってきます。
バタークリームであれば常温で保存できますが、生クリームは傷みやすいので常温保存はお勧めできません。
また、ジャムやガナシュでも涼しい時期であれば常温保存もできるそうです。
個包装でなければ、一つ一つラップで包んで保存するとよいみたいですね。
お店でどのように保存されていたかわからない!
手作りなので常温で保存できるかわからない!
といった場合には常温保存は避け、冷蔵するのが無難でしょう。
購入した時期の気温や湿度なども考えて適した保存方法が選べるとよいですね。
マカロンの冷蔵保存
冷蔵で販売されていたマカロンの場合は必ず冷蔵で保存しましょう。
手作りのマカロン、販売されていたマカロンでも常温での保存が推奨されていない場合には冷蔵することを強くお勧めします。
生クリームやフルーツ、ジャムなどの傷みやすいものが挟んであることが多いようです。
冷蔵販売のマカロンは常温販売のものより日持ちせず、2~5日以内に食べてしまうのがよいでしょう。
保存方法としては、常温と同じように、包装されていないものは一つ一つラップに包んで保存するとおいしく保てますよ。
マカロンの冷凍保存
量が多くて食べきれない、しばらくとっておきたい!
という場合には冷凍保存をお勧めします。
保存方法は常温、冷蔵保存と同じように一つ一つラップに包んでから、フリーザーバッグ、タッパーなどに入れて保存するとよいでしょう。
食べるときは、そのままでも半解凍でもおいしく食べられますよ!
冷凍保存するとマカロンは約1か月も保存できるようです!
長期間冷凍しない限り、味が変わったり色が落ちたりすることは少なく、おいしさを保って保存できるみたいですね。
クリームなしでの常温保存
手作りのマカロンはお店のものより日持ちがしない様ですが、クリームを挟む前であれば糖分を多く含んでいるため腐りにくいようです。
クリームありでの保存と同様に、高温多湿な場所を避けて、一つ一つラップで包んで保存するとよさそうですね。
2~3日はおいしく保てるようですが、乾燥してしまって食感が変わる恐れがあるのでクロームを挟んで冷蔵、冷凍するとよいでしょう。
クリームなしでの冷蔵保存
こちらも一つ一つラップで包んで保存すると、約2週間は日持ちするとされています!
乾燥対策は必要なようですが、クリームを挟まなければある程度の保存はできるみたいですね。
クリームなしでの冷凍保存
冷凍庫で保存する場合には同様に一つ一つラップで包み、フリーザーバッグやタッパーに入れて保存します。
冷凍すると生地は1か月ほどもつようですよ。
まとめ
色とりどりでかわいいマカロン、ギフトにも自分へのご褒美にも最適なスイーツです。
できれば、常温、もしくは冷蔵で保存、早めに食べることをお勧めしますが、上手に保存すれば長く楽しむこともできるみたいですよ。ぜひ試してみてください。